下の図は1998年の長野オリンピックの資料の一部です。
トゥ・ループを除く5種類のフィギュア・スケートのジャンプを説明しています。

私がこれを見て感動したのは、この図が全て女性で描かれていることです。

長野 フィギュア ジャンプ説明 1



クリックで大きくなります









http://library.la84.org/OlympicInformationCenter/OlympicReview/1998/oreXXVI19/oreXXVI19u.pdf


日本には伊藤みどりというジャンプの天才がいました。

もし彼女がいなかったら、長野の資料でトリプルアクセルの図が

女子で描かれるなんてことはあり得なかったはずです。

彼女は女子のトリプルアクセルの偉大な先駆者であり、

フィギュア・スケートが、オリンピック種目である限り

常に技術の向上を目指す ”スポーツ” であることを
  
第一義としなければならないと示してくれたアスリートです



彼女のトリプルアクセルは

今見ても、なまじっかな男子よりもはるかに素晴らしい


動画主様 お借りします m(_ _)m
https://www.youtube.com/watch?v=uYGjxzzuN8w



そして絶対に忘れてならないのが

みどりちゃんの志を継承し、女子のトリプルアクセルを守り続けた

もう一人の天才 浅田真央ちゃんです

彼女は、女子の技の進歩を否定するISUに

ただ一人で正面から戦いを挑み続けました

ジャッジにどんな嫌がらせの点数をつけられようが負けませんでした。

彼女のソチのフリー・スケートは、7年間の壮絶な戦いが昇華され、

見た者すべての心に焼きつく、魂の演技でした。

その後にISUが付ける、どの点も、メダルも、

色あせた、意味のないものにしたのです。



動画主様 お借りします m(_ _)m
https://www.youtube.com/watch?v=5kGe6Sulrak




今年の世界選手権前のインタビューで、タクタミちゃんが

世界選手権のショートプログラムでトリプルアクセルを入れるつもり
フィギュアスケートは
「成長しなければならないスポーツ」
だからトリプルアクセルはフィギュア女子の
”未来へのステップ”

と言ってくれました。昨日の国別でも真央ちゃんに対して

彼女のチャレンジ精神は素晴らしかった
エッジの問題はあったが、それでも挑戦し続けたのは素晴らしい
ソチでのマオの活躍、特にフリーではあんなに素晴らしい演技を見せてくれた。
驚いたし、頭が下がる思いだった


と言ってくれたようです。
デイリースポーツ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000080-dal-spo


国際大会で、みどりちゃん友加里ちゃん真央ちゃんの流れを継いでくれる選手が
ロシアからも再び現れたことは、本当にうれしいことです。
出来ることなら1年前に出て来てくれていたなら…と どうしても思ってしまうのですが…


ご覧いただきありがとうございます   <モスクワの鐘>


ランキングに参加中です!
よろしければクリックお願いします。
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村