真央ちゃんの2016世界選手権のFSの演技の、カナダCBC放送による解説です。
真央ちゃんがトリプル・アクセルを着氷した時の
0:49のカート・ブラウニングの楽しそうな笑い声を聞いてください。
これで本当にお伝えしたかったのは、カートの言葉だけです。
彼の言葉は何とか聞き取ったつもりですが、
それ以外は、いつものように聞き取りがあやふやです。
お解りになる方のご協力をお願いいたします。m(_ _)m
https://www.youtube.com/watch?v=cgfQHvi47zE
C: キャロル・レーン P: アンディ・ペトリロ (あるいはPJ・クォン)
K: カート・ブラウニング A: 場内放送 S: スコット・ラッセル
0:00 C: an effort not to get important than that
努力はそんなに重要ではなくなった
0:03 C: So it’s the scariest to me, the scariest five minutes of the competition is that warm-up.
だから、私にとって一番恐ろしい、大会で最も恐ろしい5分間はそのウォームアップ。
0:07 C: It… if my skate can survive that an unhappy camper
もし 私のスケートが生き残れるか、あの挫折に
0:11 P: Yesterday we were doing pair, still bother, took a little tumbling warm-up
昨日私たちがペアをやっている時もまだ悩んでいて、ウォームアップで少し転んでいました。
0:15 P: We wondered how that affect her and did it. She fell again.
それが彼女にどう影響するのかいぶかっていて、そうなりました。 彼女はもう一度転倒しました。
0:19 P: But Mao Asada is a World champion
でも浅田真央は世界チャンピオンです。
0:25 P: Fighting for going back behind them... to be hard.
彼らの後ろで(世界チャンピオンに)戻ろうと戦っていますが …難しいでしょう。
0:32 K: A World champion, yes, but more than that, she is a legend in the sport already.
世界チャンピオン、その通り、でもそれ以上に、彼女は既にこの競技でレジェンド(伝説)だ。
0:41 K: Doesn’t even need to jump, she is that beautiful, but she will go for and here…
彼女はこんなに美しいから、ジャンプさえする必要が無いけど、彼女は求めていく、そしてここで…
0:49 K: Hahahah!
はははー!
0:55 K: Didn’t work for her in the short, took a tumble in the warm-up.
彼女のショート(プログラム)では上手く行かなかったけど、ウォームアップでも転んだけど
1:04 K: Triple axel’s on the board!
トリプル・アクセルが掲示板に載った!
1:20 C: Might had a tiny two-foot on the second part of the combination in the loop
コンビネーションの2個目のループ部分が、ほんの少し両足だったかも
1:29 C: Doubling the planned triple lutz.
トリプル・ルッツの計画がダブルになってしまった。
1:31 C: So already the first three elements of the program will be under-reviewed by the
technical panel though, take a second look to assess whether it’s affecting
successfully completed.
既にプログラムの最初の3つの要素は、テクニカルパネル(技術審判員)により、見返されている
最中でしょうけど、上手く完了してるか影響を査定するために見直します。
4:02 P: Mao Asada’s skating to the Madam Butterfly,
浅田真央は蝶々夫人を滑っています、
4:06 P: saying to song that portrays a strong woman and makes you think of her mother
past away few years back…
強い女性を描いた歌で、数年前に亡くなった彼女の母を思い出させると言いながら…
4:16 C: She went into the long program disappointed in a triple axel she wanted,
and the last event, believing in herself.
彼女はやりたかったトリプル・アクセルでがっかりしてロング・プログラムを始めました、
そして最後の大会で彼女自身を信じて。
4:23 C: I think this is the performance where she can do exactly backed.
これは彼女が出来ることが、まさに戻ってきた演技だと私は思います。
4:35 P: The only woman in this competition who has the World title, that was won in 2014.
この大会で世界チャンピオンのタイトルを持っている唯一の女性、それは2014年の勝利でした。
4:44 P: She did not compete last year, taking a year off. She said she missed the competitions.
So she’s back into “Mao Asada of Japan”.
彼女は1年の休養を取って、昨年は競技しませんでした。彼女は大会が恋しかったと言いました。
そして「日本の浅田真央」に戻って来ました。
4:59 P: There is the young Russian Evgenia Medvedeva, 16 years old.
若いロシアのエフゲニア・メドベデワ、16歳がいます
5:04 P: As we welcome you back to the World figure skating championships, presented by RBC.
(多分CM明け)RBC提供の世界フィギュア・スケート選手権におかえりなさい
5:10 P: Her first World championships, but American Ashley Wagner, this is her 5th
appearance of the World championships.
彼女の最初の世界選手権ですが、アメリカのアシュリー・ワグナー、これは彼女の5回目の
世界選手権の出場です。
5:16 P: Looking to get on the podium wanting to make the conversation about her,
just as much as it has been about Gracie Gold…
表彰台に上ることを期待して、グレーシー・ゴールドについてと同じぐらい、彼女についての会話を
したいのですが…
5:24 P: Right now, the talk’s about Japan’s Mao Asada backing competitive form this season
and back on the World ice.
現在は、今季、競技形式と、世界の氷の上に戻ってきた日本の浅田真央についての話です。
5:33 K: An honor, and grace, and beauty,
栄誉と、優雅さと、美しさ
5:36 K: I felt like I didn’t want to disturb such a beautiful moment.
僕はこんなに美しい時の邪魔をしたくないと思った。
5:40 A: Scores please for Mao Asada.
浅田真央の点数をどうぞ
5:42 K: Welcome back to competition!
競技会におかえりなさい!
5:46 K: Still leading, even though, not in front of the pack right now.
いまだに一流、今は先頭の群れにはいないけれども
5:50 P: What see if she can get in front. 120.79, the mark should be looking for here,
to currently take a lead from Mirai, United States, with back
彼女が先頭に行けるかどうか。120.79点がここで期待される点です、
アメリカの未来から暫定トップの座を取る為に
6:03 P: Here they come, 134.43.
さあ来たわ 134.43点
6:08 P: So, a season’s best for her, well put her in the top spot
彼女にとってのシーズン・ベストで、彼女をトップにしました。
6:13 P: She’ll take that.
彼女は取ります
6:15 P: We’ll get back to skating, but let’s go back to Scott.
私達はスケートに戻りますが、スコットに戻しましょう
6:19 S: Here’s Alain Chartland, a Canadian…
ここにはカナダのアライン・シャトランが…
CBC解説陣 K.ブラウニング アンディ・ペトリロ キャロル・レーン スコット・ラッセル
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
アメリカNBC放送で、ジョニーが途中から無言になってしまったように、
カートもトリプル・アクセルのすぐ後から、演技終了後点数が出る直前近くまで、無言です。
「美しい時を邪魔したくなかった」と言っています。
最初にこの動画を見たとき、カートの言葉にはちょっと驚きました。
バンクーバー・オリンピックのシーズン、トレーシー・ウィルソンと一緒に
「キムヨナ上げ 真央ちゃん下げ」の言葉を繰り返していたはずなのに…
しかしながら、2008年あたりまでは、真央ちゃんのことを褒めていた彼なので、
今回の言葉をの方が本音だと思います。
バンク当時、恐らく自国のスケ連からの圧力があって、心ならずも「真央ちゃん下げ」をしていて、
そのころの懺悔の意味も含めて、今回の言葉なのかもしれません。
だからと言って彼のやって来たことを無かったことにする気はありませんが…
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真央ちゃんがトリプル・アクセルを着氷した時の
0:49のカート・ブラウニングの楽しそうな笑い声を聞いてください。
これで本当にお伝えしたかったのは、カートの言葉だけです。
彼の言葉は何とか聞き取ったつもりですが、
それ以外は、いつものように聞き取りがあやふやです。
お解りになる方のご協力をお願いいたします。m(_ _)m
https://www.youtube.com/watch?v=cgfQHvi47zE
C: キャロル・レーン P: アンディ・ペトリロ (あるいはPJ・クォン)
K: カート・ブラウニング A: 場内放送 S: スコット・ラッセル
0:00 C: an effort not to get important than that
努力はそんなに重要ではなくなった
0:03 C: So it’s the scariest to me, the scariest five minutes of the competition is that warm-up.
だから、私にとって一番恐ろしい、大会で最も恐ろしい5分間はそのウォームアップ。
0:07 C: It… if my skate can survive that an unhappy camper
もし 私のスケートが生き残れるか、あの挫折に
0:11 P: Yesterday we were doing pair, still bother, took a little tumbling warm-up
昨日私たちがペアをやっている時もまだ悩んでいて、ウォームアップで少し転んでいました。
0:15 P: We wondered how that affect her and did it. She fell again.
それが彼女にどう影響するのかいぶかっていて、そうなりました。 彼女はもう一度転倒しました。
0:19 P: But Mao Asada is a World champion
でも浅田真央は世界チャンピオンです。
0:25 P: Fighting for going back behind them... to be hard.
彼らの後ろで(世界チャンピオンに)戻ろうと戦っていますが …難しいでしょう。
0:32 K: A World champion, yes, but more than that, she is a legend in the sport already.
世界チャンピオン、その通り、でもそれ以上に、彼女は既にこの競技でレジェンド(伝説)だ。
0:41 K: Doesn’t even need to jump, she is that beautiful, but she will go for and here…
彼女はこんなに美しいから、ジャンプさえする必要が無いけど、彼女は求めていく、そしてここで…
0:49 K: Hahahah!
はははー!
0:55 K: Didn’t work for her in the short, took a tumble in the warm-up.
彼女のショート(プログラム)では上手く行かなかったけど、ウォームアップでも転んだけど
1:04 K: Triple axel’s on the board!
トリプル・アクセルが掲示板に載った!
1:20 C: Might had a tiny two-foot on the second part of the combination in the loop
コンビネーションの2個目のループ部分が、ほんの少し両足だったかも
1:29 C: Doubling the planned triple lutz.
トリプル・ルッツの計画がダブルになってしまった。
1:31 C: So already the first three elements of the program will be under-reviewed by the
technical panel though, take a second look to assess whether it’s affecting
successfully completed.
既にプログラムの最初の3つの要素は、テクニカルパネル(技術審判員)により、見返されている
最中でしょうけど、上手く完了してるか影響を査定するために見直します。
4:02 P: Mao Asada’s skating to the Madam Butterfly,
浅田真央は蝶々夫人を滑っています、
4:06 P: saying to song that portrays a strong woman and makes you think of her mother
past away few years back…
強い女性を描いた歌で、数年前に亡くなった彼女の母を思い出させると言いながら…
4:16 C: She went into the long program disappointed in a triple axel she wanted,
and the last event, believing in herself.
彼女はやりたかったトリプル・アクセルでがっかりしてロング・プログラムを始めました、
そして最後の大会で彼女自身を信じて。
4:23 C: I think this is the performance where she can do exactly backed.
これは彼女が出来ることが、まさに戻ってきた演技だと私は思います。
4:35 P: The only woman in this competition who has the World title, that was won in 2014.
この大会で世界チャンピオンのタイトルを持っている唯一の女性、それは2014年の勝利でした。
4:44 P: She did not compete last year, taking a year off. She said she missed the competitions.
So she’s back into “Mao Asada of Japan”.
彼女は1年の休養を取って、昨年は競技しませんでした。彼女は大会が恋しかったと言いました。
そして「日本の浅田真央」に戻って来ました。
4:59 P: There is the young Russian Evgenia Medvedeva, 16 years old.
若いロシアのエフゲニア・メドベデワ、16歳がいます
5:04 P: As we welcome you back to the World figure skating championships, presented by RBC.
(多分CM明け)RBC提供の世界フィギュア・スケート選手権におかえりなさい
5:10 P: Her first World championships, but American Ashley Wagner, this is her 5th
appearance of the World championships.
彼女の最初の世界選手権ですが、アメリカのアシュリー・ワグナー、これは彼女の5回目の
世界選手権の出場です。
5:16 P: Looking to get on the podium wanting to make the conversation about her,
just as much as it has been about Gracie Gold…
表彰台に上ることを期待して、グレーシー・ゴールドについてと同じぐらい、彼女についての会話を
したいのですが…
5:24 P: Right now, the talk’s about Japan’s Mao Asada backing competitive form this season
and back on the World ice.
現在は、今季、競技形式と、世界の氷の上に戻ってきた日本の浅田真央についての話です。
5:33 K: An honor, and grace, and beauty,
栄誉と、優雅さと、美しさ
5:36 K: I felt like I didn’t want to disturb such a beautiful moment.
僕はこんなに美しい時の邪魔をしたくないと思った。
5:40 A: Scores please for Mao Asada.
浅田真央の点数をどうぞ
5:42 K: Welcome back to competition!
競技会におかえりなさい!
5:46 K: Still leading, even though, not in front of the pack right now.
いまだに一流、今は先頭の群れにはいないけれども
5:50 P: What see if she can get in front. 120.79, the mark should be looking for here,
to currently take a lead from Mirai, United States, with back
彼女が先頭に行けるかどうか。120.79点がここで期待される点です、
アメリカの未来から暫定トップの座を取る為に
6:03 P: Here they come, 134.43.
さあ来たわ 134.43点
6:08 P: So, a season’s best for her, well put her in the top spot
彼女にとってのシーズン・ベストで、彼女をトップにしました。
6:13 P: She’ll take that.
彼女は取ります
6:15 P: We’ll get back to skating, but let’s go back to Scott.
私達はスケートに戻りますが、スコットに戻しましょう
6:19 S: Here’s Alain Chartland, a Canadian…
ここにはカナダのアライン・シャトランが…
CBC解説陣 K.ブラウニング アンディ・ペトリロ キャロル・レーン スコット・ラッセル
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
アメリカNBC放送で、ジョニーが途中から無言になってしまったように、
カートもトリプル・アクセルのすぐ後から、演技終了後点数が出る直前近くまで、無言です。
「美しい時を邪魔したくなかった」と言っています。
最初にこの動画を見たとき、カートの言葉にはちょっと驚きました。
バンクーバー・オリンピックのシーズン、トレーシー・ウィルソンと一緒に
「キムヨナ上げ 真央ちゃん下げ」の言葉を繰り返していたはずなのに…
しかしながら、2008年あたりまでは、真央ちゃんのことを褒めていた彼なので、
今回の言葉をの方が本音だと思います。
バンク当時、恐らく自国のスケ連からの圧力があって、心ならずも「真央ちゃん下げ」をしていて、
そのころの懺悔の意味も含めて、今回の言葉なのかもしれません。
だからと言って彼のやって来たことを無かったことにする気はありませんが…
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コメント
コメント一覧 (2)
カートはロシア曲の仮面舞踏会から拒絶反応示してましたよね。。
2007年ラベンダープロの時はファンと自ら言っていた位なのでタチアナプロが嫌いと言うより、ロシア調の重厚曲を浅田選手が滑る事に納得いっていなかった部分もあるのかなと思います。
まぁ今回のバラエティでメンタリスト言っていた様に、雰囲気は柔和ですが内面は日本刀の様な人です。
改めてタチアナ氏の凄さに頭下がる思いです。
ソチのオリンピックではクラシツク三昧の演出で歴史文化の重厚さを目にする一方、北米はフィギュアにはそういう文化は欠如していると感じる。そういう欠陥を隠してミュージカルなど軽い物(日本で言う歌謡曲もどき)で対抗できると思っているのが、この方達のような気がする。悔しいのだろう。真央さんはロシアクラシックを体現できる表現力があった。蝶々夫人では、真央さんは大人の愛を自然な形で切ないほど表現できていた。キムさんのバンクーバーは下品な色気の演出があったというだけ。文化の面でロシア北米は永遠に平行線をたどるだろう。