やっぱりカノ国は理性より「欲」が勝つ国です。
6月16日に大韓体育会の理事会が、「ドーピング違反選手は懲戒処分終了後も3年間、
国の代表になることが出来ない」という規定を“改正しない”ことを決めたということで、
その時のメディアは、「朴テファンのリオ出場は絶望的」なようなことを伝えていました。
しかしながら、IOCへのリオの最終エントリーの締め切りは7月18日なので、
それまでに何かしらの“救済”が絶対に行われて、
朴テファンは、リオ行きのチケットを得るだろうと思っていましたが、
その通りになりました。
6月16日の大韓体育会の決定は、CAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定が出るまでの
ポーズというか、アリバイ作りで、
「大韓体育会としては認められないが、
国際的な常識(この場合はCAS)が認めるなら、従うより仕方がないだろう」
というような体裁をとるのだろうと思っていました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
朴テファン側は4月26日にCASへ申請していましたが、
6月16日の大韓体育会の規定を変更しないという決定を受けて、
6月23日ソウルの地方裁判所にも、CASが出場を認めたら、カノ国の司法としても
五輪出場を認めて欲しいという旨の、権利救済の仮処分の申請をしていました。
そして、「民意に流される」ことで有名なカノ国の司法のソウル地裁は7月1日、
朴側の申し立ての仮処分を全て認め、CASの裁定がどのようなものであっても関係なく、
リオオリンピックの競泳の国家代表として出場できる地位が朴にはあることを認め、
更に、大韓体育会の規定は二重懲罰」あたるとして「無効」としました。
大韓体育会は、7月5日までに「CASの裁定」を出してもらうように申請していて、
その後の判断と言っていたようですが、
7月2日に「裁判所の意見を尊重する」と言い、
7月4日には「CASの判断がでたら迅速に処理」と言い
7月5日の時点でCASの裁定が「2日ぐらい遅れる」となると、FINAもエントリーの締め切りを延ばし、
7月7日、とうとうCASの判断が出なくても、地裁の命令を拒否することは出来ないとまで言い始め、
そしてFINAのエントリー締切の今日8日、午前から会議を始め、
先ほど、7時過ぎにCASが代表資格認定の裁定を報告しました。
大韓体育会もこれを受けて、正式にリオ出場権を与えることに決定しました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
そうなると思ってたさ…
結局、「ドーピング違反選手は懲戒処分終了後も3年間、国の代表になることが出来ない」
というちょうど2年前の7月に出来た規定は、適用されるべき最初の懸案から有名無実となり、
一度も運用されることがないままお払い箱行きのようです。
手段を選ばず「メダルの数」に異常にこだわる、強欲のカノ国が
メダルの可能性を捨てられるわけがないよねーーーー
朴テファンも、土下座した甲斐があってよかったねーーーー (棒)
だけど、7月1-2日に行われていた、水泳オーストラリア・グランプリで
自由形の100m 200m 400m に出場していましたが、、
100mは9位、200mで4位、400mで銅メダル(だけ)という結果になっています。
リオの200m自由形には、萩野公介くんも出るんだよーーー
カノ国は5日に「金メダル10個、総合(メダル)順位10位以内」という目標を出しています。
リオのオリンピックに出ても、もしかしてメダル無しということになったら、
今まで以上に、母国で罵倒されまくるんじゃないでしょうか……?
まあどうでもいいけど、
せっかくドーピングで資格停止されていた間も、ソウルのグレヴァン蝋人形館には、
"The Great Champions(偉大なチャンピオンたち)"のコーナーにあったのに、
またお薬に頼って、取り外されることが無いようにね……
<7月17日 追記>
朴テファンは、今日最終調整のためにニューヨークへ向かい、31日に現地入りの予定で、
自由形の100m、200m、400m、1,500mに出場するそうです。
http://s.wowkorea.jp/news/read/170269/
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6月16日に大韓体育会の理事会が、「ドーピング違反選手は懲戒処分終了後も3年間、
国の代表になることが出来ない」という規定を“改正しない”ことを決めたということで、
その時のメディアは、「朴テファンのリオ出場は絶望的」なようなことを伝えていました。
しかしながら、IOCへのリオの最終エントリーの締め切りは7月18日なので、
それまでに何かしらの“救済”が絶対に行われて、
朴テファンは、リオ行きのチケットを得るだろうと思っていましたが、
その通りになりました。
6月16日の大韓体育会の決定は、CAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定が出るまでの
ポーズというか、アリバイ作りで、
「大韓体育会としては認められないが、
国際的な常識(この場合はCAS)が認めるなら、従うより仕方がないだろう」
というような体裁をとるのだろうと思っていました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
朴テファン側は4月26日にCASへ申請していましたが、
6月16日の大韓体育会の規定を変更しないという決定を受けて、
6月23日ソウルの地方裁判所にも、CASが出場を認めたら、カノ国の司法としても
五輪出場を認めて欲しいという旨の、権利救済の仮処分の申請をしていました。
そして、「民意に流される」ことで有名なカノ国の司法のソウル地裁は7月1日、
朴側の申し立ての仮処分を全て認め、CASの裁定がどのようなものであっても関係なく、
リオオリンピックの競泳の国家代表として出場できる地位が朴にはあることを認め、
更に、大韓体育会の規定は二重懲罰」あたるとして「無効」としました。
大韓体育会は、7月5日までに「CASの裁定」を出してもらうように申請していて、
その後の判断と言っていたようですが、
7月2日に「裁判所の意見を尊重する」と言い、
7月4日には「CASの判断がでたら迅速に処理」と言い
7月5日の時点でCASの裁定が「2日ぐらい遅れる」となると、FINAもエントリーの締め切りを延ばし、
7月7日、とうとうCASの判断が出なくても、地裁の命令を拒否することは出来ないとまで言い始め、
そしてFINAのエントリー締切の今日8日、午前から会議を始め、
先ほど、7時過ぎにCASが代表資格認定の裁定を報告しました。
大韓体育会もこれを受けて、正式にリオ出場権を与えることに決定しました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
そうなると思ってたさ…
結局、「ドーピング違反選手は懲戒処分終了後も3年間、国の代表になることが出来ない」
というちょうど2年前の7月に出来た規定は、適用されるべき最初の懸案から有名無実となり、
一度も運用されることがないままお払い箱行きのようです。
手段を選ばず「メダルの数」に異常にこだわる、強欲のカノ国が
メダルの可能性を捨てられるわけがないよねーーーー
朴テファンも、土下座した甲斐があってよかったねーーーー (棒)
だけど、7月1-2日に行われていた、水泳オーストラリア・グランプリで
自由形の100m 200m 400m に出場していましたが、、
100mは9位、200mで4位、400mで銅メダル(だけ)という結果になっています。
リオの200m自由形には、萩野公介くんも出るんだよーーー
カノ国は5日に「金メダル10個、総合(メダル)順位10位以内」という目標を出しています。
リオのオリンピックに出ても、もしかしてメダル無しということになったら、
今まで以上に、母国で罵倒されまくるんじゃないでしょうか……?
まあどうでもいいけど、
せっかくドーピングで資格停止されていた間も、ソウルのグレヴァン蝋人形館には、
"The Great Champions(偉大なチャンピオンたち)"のコーナーにあったのに、
またお薬に頼って、取り外されることが無いようにね……
<7月17日 追記>
朴テファンは、今日最終調整のためにニューヨークへ向かい、31日に現地入りの予定で、
自由形の100m、200m、400m、1,500mに出場するそうです。
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コメント
コメント一覧 (1)
最初に「出さない」としたのは、「韓国はドーピングに対して厳しいですよ」という国外に向けてのポーズで、結局は出られることになると皆わかっていてのお芝居だったんでしょうね〜。