昨年のワールドで、ぜったいおうじゃの練習を
テンくんが妨害したということで騒ぎになりました。

今でもその件が燻っていますが(追記: 左リンクページの下部のコメント1をご覧ください)
フィギュアにこんなルールがあることを見つけました。


http://uaskateclub.com/icetime/wp-content/uploads/UASC-Ice-Etiquette.pdf
right of way rules
D. 優先権ルール 上記で概略を述べたセッションプロトコルを遵守することに加えて、各セッションで、ある一定の優先権ルールが実施される。全スケーターとコーチは常に他のスケーターを意識(認知)する必要がある:

1.スピン中のスケーター-スピンをしている途中のスケーターは、他の誰よりも、そのスピンを終わらせる
  (完了させる)優先権がある
2.プログラム・スケーター-プログラム音楽が演奏されている、そして明るい色の肩章/腰帯を着用している
  スケーターが2番目の優先権を持つ。
3.レッスン・スケーター-レッスン中のスケーターが3番目の優先権を持つ


http://www.cortlandskating.com/index.php/club-members/etiquette-and-rules
Ice Etiquette Guidelines
アイス・エチケット・ガイドライン
誰が優先権(通行権)を持っているか?

安全第一であることを忘れないでください。責任を持ってください。十分注意してください。貴方の周りを見てください。第一の優先権(通行権)は、衝突の可能性が見えない(わからない)スケーターに行きます。全スケーターはプログラムを演じている、あるいは、レッスンをしているスケーターに道を空けるようにすべきですが、しかし、安全が第一。ただ貴方の音楽が演奏されているからと言うだけで、他のスケーターを危険にさらす権利は与えられません。
スケーター達はスケートをしている最中、常に誰が周りにいるかを意識し、他のスケーター達の権利を尊重すべきです。
レッスン中のスケーター達は、レッスンをしていないスケーター達より優先権があります。
ヘッドフォン(イヤフォン)をすることは氷上では認められていません。
他のスケーターがレッスンをしていない時に限り、レッスン中ではなくても、フリースタイル、あるいはダンスミュージックをかけているスケーターは、他のスケーターより優先権があります。

スケーターとコーチがハーネスを使用する場合、どんなダンサー、あるいはスケーターにもプログラム中は優先権を持たせるべきです。
レッスン中のスケーター達とコーチ達は、誰がプログラムを演じているかに気付いて、できるだけ邪魔をしないようにすべきです。
プログラムを滑る時に着用する安全用の肩章/腰帯があります。これは他のスケーター達に貴方がプログラムを滑っている人物だと警告するのに役立ちます。
誰かがスピンをしているかもしれないことに気づいてください、彼らは誰かが滑って近寄って来ても見えません、したがって、貴方の為に邪魔にならないところに動くことが出来ません。


http://iceskatingresources.org/FigureSkatingCodesOfConduct.html
right of way
優先権/進行権
第一の優先権は、ハーネスをつけたスケーターに、それからソリスト(音楽が演奏されている)、そしてレッスン中のスケーター達に行く。プログラムを演じているスケーターは油断なく警戒し続けなければいけない。通常同時に多数のレッスンがあることを気に留めておくように。他のスケーター達は優先権を持つスケーターに不適当な妨害をすることを避けなければいけない。優先権を持つスケーターも衝突を避けるため、警戒の目を持ち続けることを忘れずにいなくてはいけない、そして、両スケーター共に同等の優先権を持っている時を除いて、例えば、’エクスキューズ・ミー(すみません)’と礼儀正しく(言って)、他者に優先権を思い出させるようにする。

危険なシングルの動き
キャメル・スピンとバック・スパイラルのようなエレメンツ(要素)を練習する時は特に、貴方のむき出しのブレードが他のスケーターに脅威を与える危険を意識する。そのエレメントを一度始めたら、貴方の周りの人達を見る(わかる)のは難しいことを認識する。エレメントを始める前に貴方の予想する「空間」をよく見て、もし問題を起こしそうだと思えたら中止する。そのスケーターがそのようなエレメントを演じたら、他のスケーター達は自由に演習を行える空間を与える(ことが期待される)。


おなじサイトにこんなことも書いてありました。
禁止2
押したり、引っ張ったり、つかんだり、故意に他のスケーターにぶつかってはいけない

他にも
http://www.desmoinesfigureskatingclub.org/coach-membership-form.html
禁止
禁止
全員:
 ●他のスケーター、あるいはコーチを口頭で罵倒すること
 ●セッションにいない親たち、スケーター達、コーチ達、あるいは観客がレール(リンク枠)や
  ベンチでぶらつくこと。これは危険で、建設的なトレーニングセッションを妨害します。
 ●割れ物、あるいは栓の開いた容器はリンクサイドでは許可されていない。飲み物は
  レールの上か下方で許可されている。レール付近、あるいは氷上での食べ物は許されていない。


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


引用した上記のルールはアメリカのスケート・クラブのものですが、
選手達は試合で世界中を巡る訳ですし、
危険が関わるルールが、リンク毎に違っていたら選手が混乱するし、
統一されていなかったら、余計に危険な事故が起きます。
だからどこでも同じルールが適用されると思うのですけど……




確か去年のワールドのあの時、テンくんはスピンをしていたんでしたよね…

素人ならいざ知らず、ぜったいおうじゃはこのルールを知らなかったのでしょうか?

さらにぜったいおうじゃは、テンくんに向かって罵声を吐いたんでしたよね…





ご覧いただきありがとうございます    <モスクワの鐘>


ランキングに参加中です!
よろしければクリックお願いします。
にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村