バンクーバー・オリンピックで、ジュエリー系の公式サプライヤーは BIRKS” という会社でした。
(バンクーバー公式レポート2 P.85より)
http://library.la84.org/6oic/OfficialReports/2010/2010v2.pdf
公式スポンサー 公式ファイル2p85

BIRKSのホームページでもこう書かれています。
https://www.maisonbirks.com/en/about-us
BIRKS about us
2010
BIRKS SPONSORS THE VANCOUVER WINTER GAMES IN CANADA
Birks is named Official Supplier of Jewellery for the Vancouver 2010 Winter Games.
2010年
バークスは、カナダでのバンクーバー冬季オリンピックのスポンサーになる
バークスは、2010年バンクーバー冬季大会のジュエリーの公式サプライヤーに任命されました。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆


そしてカナダには宝石商の協会である
カナディアン・ジュエラーズ・アソシエーションというものがあるのですが、
BIRKSは、そのメンバーです。
Birks HQ, Canadian Jewellers Association



ここまで、ご理解いただけたでしょうか?


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実は先日、故デビッド・ドレ 元ISUのフィギュアスケートの副会長(2002-2016)の記事を見直していて、
「ドレ追悼記事」中でびっくりする事実を見つけました。

David Dore LinkedIn 2
And from his work with the Canadian Jewellers Association he learned how to present and market spectacular products.
そして彼のカナディアン・ジュエラーズ・アソシエーションの仕事から、彼はどうやって華々しい商品を、
提供(紹介)し、市場に出せ(売れ)ばいいかを学んだ。



ドレは「カナディアン・ジュエラーズ・アソシエーション」で働いていた?!



驚いて更に検索しました。

そして、1982年ごろの情報ですが、宝石協会/宝石商の名簿のようなものを見つけました。

Dore general manager

1980年代初旬あたり、40代だった(1940年生まれ)ドレは
カナダの宝石商の元締めであるカナディアン・ジュエラーズ・アソシエーション
宝石小売商を教育するカナディアン・ジュエラーズ・インスティテュートの
ゼネラルマネージャー(総支配人/本部長/統括マネージャー/事務長) であったようです。
この協会で、2-3番目ぐらいの高い地位なんでしょうか?


40歳前後でこの地位を得ているということは、
ドレはかなりの「やり手」だったんではないでしょうか?

CFSA(現在のスケートカナダ) の副会長に36歳で、
会長には最年少の40歳でなった人でもありますから…


バンクーバー五輪当時、70歳になりかけていたとはいえ、
カナディアン・ジュエラーズ・アソシエーションやBIRKSに対し
少なからず影響力を持っていた可能性は「大」です。


キムチが五輪憲章違反である、J.Estinaのピアスをしていることに対して、
公式サプライヤーとして、IOCに正当に文句が言える立場のBIRKSを、抑えることができたかもしれない
ピアス



ドレがBIRKSから、そして…
チンクがIOCから守ってくれるということが解ったうえで、
キムチとカノ国は、堂々と五輪憲章違反のピアスをしていたんだろうと思います。


こんなことを許しちゃいけない!


誰が何と言おうと

 キムチヨナは五輪憲章違反をしています!





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